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takekoyama official blog

・・残念な事ばかりだったな。昨日は。・・

その①
楽しみにしていたある雑誌『スポーツ・・・・』。確か?大学院受験前の07年暮れにも同じモノが出ていた。その時は何もかもが新鮮で頭に入るモノが全て知らない事ばかり。渇ききったスポンジのようにグングン文章を吸い込んで行ったが、今回のゴルフに関しては、悲しいほどの内容だった。書いてある事は間違いない事だし、間違っていないと思うが、選手サイドからの事情聴取は一切なし。男子、女子プロ協会の会長のコメントはあってもビッグビジネスを生む男子プロツアー会長のコメントは無し。随所に出て来るJGTOサイドのコメントには改革という意識が不足しているとしか考えられない。日本のプロゴルフは、テレビメディア通じ誕生発展してきたと随所に書かれているが、現存の試合数はたった25.そのうちのJGTOツアー選手権は自分達の主催権である。何故?地域、地区オープンの発展とそれに伴う、ライツ事業に乗り出さないのか?リーダー達が選手達よりもスポンサー&テレビ局を援護しているとしか?考えられない。っと言いながら自分自身が力になっているわけではない事が悲しいのも事実だ。京都オープン構築&開催以来、次の試合構築を怠っている自分には意見は申し上げる資格はないな。チャンスはあるのになぁ~、JGTO。このままでは元鞘に戻り、米ツアーに追いつくどころか、更に30年の歴史の壁が高くなるな。

その②
三塚選手への裁定は、非常に重い、重すぎる裁定。スロープレイを認める事ではない。スロープレイはゴルフを職業とする、しないを関係なく、マナー違反だ。裁定を不服とする選手側の形としては三塚選手の行動が2カ月、200万、新人研修受講義務の裁定は、ツアー3勝の選手を世に送り込んだ協会側の責任回避でもあるのだ。既に三塚選手はツアーで3勝し、米国ツアーにも挑戦中の日本代表選手であるのだ。彼女の行動は許されないが、何故、任意棄権の態度になったか?彼女の言い分はないのか?もし圧力がかかり彼女の今後のプロ活動にも及ぶ事態なら大問題である。選手サイドの意見が無いのが不安だ。一応、記載しておく。一般財団法人・日本スポーツ仲裁機構なるモノがあるという事を。これは協会批判で無い事だけは付け加えておく。

スポーツ界の色々な人たちが政治の世界へ繰り出しているが、、、、
この国のスポーツは何処へ向って行くのだろうか?
昨夜は、悲しい1日になってしまったが、今日はきっと良い日になるな。
まぁ~、係長、困難係長、特に困難係長よりは良いよな。

週末のInter FM Green Jacketでゆっくり喋りたい。
by takekoyama | 2010-05-12 07:55 | ・・色々・・