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カテゴリ:Column( 24 )

Blog de Column Vol 25

『Blog de Column Vol 25・マネジャー & 5番目のメジャー』

タイガー・ウッズのマネジャーである、マーク・スタインバーグが事務所のIMGを辞める。辞めるだけならブログでコラムで書く事はなかったが、タイガーとアニカ・ソレンスタムを連れて出ると言う。プラス、担当だったスティーブ・ストリッカーまでも連れて出て行くようなら大問題だ。月刊誌・Even(先月5月号)のタケのコラムを読まれた方々には説明は不要だが、IMGはアーノルド・パーマーとマーク・マコーマックが作った会社であり、先代のマコーマックから代が変わり大きな変化を見せ始めているのだ。VJ・シンのスポンサーでもある、フォーストマン・リトルのオーナー、セオドア・フォーストマンがIMGを2004年から受け継いでいる。それでも現在の世界スポーツイベントを司り、またテレビ中継や放送権を握るTWI(Trans World International)もIMG傘下である事は知っておいて頂きたい。そんなプロスポーツ中枢の事務所であり、現在もプロスポーツ選手で一番の高額契約を取り付ける事の出来る選手である、タイガー・ウッズを連れて大きな事務所を退社すると言う前代未聞の大事件は目が離せない。タイガーの歴史の中で6月は何かしら起きる月でもあるので注意が必要だ。契約パーセンテイジが書いてあったが事務所20%を10%へのダウン・・云々・・・。契約書が公に出るわけがないのでこの数字は裏が取れていないので忘れて欲しいが、この数字が正しければIMGという事務所はフェアーなイメージである事は間違いない。スポンサーエグゼンプション(主催者推薦)などでも力を発揮する事務所なのだから、選手にとっては大きな力となる筈だ。しかしタイガー&アニカ、クラスになれば必要のないのかもしれない。ひとつ言える事は、ゴルフに関してISM(International sports management)の力の台頭があげられる事は間違いない。

って事で、この話も書いておこう。

『5番目のメジャー』は米国のプレーヤー選手権だ!と米国サイドが大きな声で毎年叫んでいるが、欧州では如何なもんだろうか?世界ランク1位のウエストウッドをはじめ多くの欧州選手が参加する。そのBMW PGAは欧州ツアーを代表する大きな試合で、優勝者には64ポイントの世界ランキング、2位でも38.4、それは今週行われる米ツアーのバイロンネルソンの38よりも大きい。プラス、今年は4大メジャー優勝者の4人が初めて顔を揃えると言う凄い年にになるのだ。欧州ツアーが世界で一番のツアーになる日は、近いかもしれない。

って事で、この2つのニュースには関連性があるのだろうか?
世界2大ツアーの米ツアーと欧州ツアー。
世界2大ゴルフエージェントのIMGとISM。
力関係が示す、スポーツイベントとスポーツビジネスの行方は裏を知れば面白い。



takekoyama 20110526 wrote
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by takekoyama | 2011-05-26 07:25 | Column

Blog de Column Vol 24

『 Blog de Column Vol 24・女王は不動 』

『今までゴルフを出来るのが普通の環境だった。』
『やりたくても出来ない人もいる。』
『トーナメントが開催されないと私たちも何も出来ない。』
『色んな人に支えられてゴルフをできていることが本当に幸せなんだと思いました。』

昨日の優勝インタビューでの彼女の言葉だ。このコメントをしっかりとnoteしておく。そのコメントを残した主は、日本女子ツアーで49勝目をあげた、不動裕理選手だ。今でも日本女子ツアーで日本人選手では群を抜いてゲームの上手さ、ゴルフの上手さ+安定度は他の追随を許さないと、タケは思っている。でも殆どの解説者も若手若手と持ち上げる。もちろん若手の中にも横峯選手などは必ずや不動選手を追いかけるテクニックゲーマーになってくれると信じている。35歳になった不動はまだこれからが楽しみなゴルフエイジである事も忘れてはならないし、過去6年連続賞金女王である事も頭の隅に入れておく必要がある。08年度以降、賞金女王から遠ざかっているが、08年の平均ストロークの72点台を除けば彼女の平均ストロークは毎年71点台をキープし、何時でも勝てるアイドリング状態。技術力、テクニックに問題が無く、スコアもまとまっているのに勝てなかった。いや、勝たなくても良いと言い聞かせている様なほどプレイが淡白で泣く子も黙る不動さんと言われた連続賞金女王時代とは大きくかけ離れる彼女だったのだ。しかし、昨日の優勝インタビューや新聞各紙で書かれている彼女のコメントを読めば今年の彼女のゴルフへ対する『競争心&闘争心』が再燃し、怖い不動さんが帰って来そうだ。プレイオフの18番ロング・サードショットのアプローチの技術力の高さは、今の日本女子が束になってかかっても、ビクともしない、ドカンと座った、まさに不動さんなのだ。技術論は別の機会にして、不動の不動さんが帰って来た今朝は本当に清々しいのだ。元気出るな。そんな朝だ。

『神様が、”お前は試合で頑張れよ”』

っと言っているんだとのコメント。痺れたぜ!不動さん。
今年の日本女子ツアーは面白くなること間違いなし。


takekoyama 04182011 worte
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by takekoyama | 2011-04-18 07:15 | Column

Blog de Column Vol 23

『 Blog de Column Vol 23・ルール改正に見る 』


久し振りに忙しい週末となりました。金曜日に赤坂TBSへ。土曜日はラジオが終わりサンデーモーニングの仕込みと一日中外に出ておりました。ラジオではJLPGAのルール変更、出場試合義務数と予選会シード廃止の問題提議から自らのコメントを放送させて頂きました。一方の日曜日・sunday morning 屋根裏ではルール改正点だけでをお伝えするスタイルでした。スタジオには御意見番・張本さん、助っ人の・達川さんが居られるのでタケ自身のコメントは必要無いとは言いませんがスタジオで盛り上がるだろうなぁ~っと言う気持ちでMC・関口さんからのコメント振りを待っていましたが、そのままスポーツご意見番は終了とあいなりました。『国内スポーツは国内』派の張本さんに達川さんも同じ意見でしたね。一方、視聴(Golf network&TGC)するのもGolfするのも大好きな大宅さんは違った見解でしたね。素晴らしいかったです。スポーツを、プロスポーツであるべき姿を見たと思います。選手であった、張さんと達川さんは自国プロスポーツに対する気持ちが入っていました。見る側の大宅さんは、もっと強い選手を見たい、強い選手を海外で活躍する姿を見たいとの願いがコメントに込められていたのです。張さんの御意見も、大宅さんの御意見もともに正解です。そして言い換えれば、プロスポーツ上、正解でもありません。

では正解は?これもありません。あるのはどうすればこの国の女子プロゴルフが強くなるのか?そして海外勢が入って来ても戦えるフィールドになるのか?っという事です。今回のJLPGAルール改正は、『強い選手&人気の選手が海外へ行き空洞化が進む、日本でもプレイして欲しい』『海外の強い選手の締め出し』の2点です。日本人2人の選手(宮里藍&上田)にもっと日本の試合に出て欲しい。この場合は昨年日本ツアー6試合出場の宮里藍に対してのルールなのです(一方の上田は17試合出場)。海外選手の締め出しについては予選会シードを使って日本へ来る選手の殆どは韓国の選手であり米国籍の選手は来ていないのが現実です。このルールの焦点は韓国選手への鎖国と見て間違いないはずです。

自国のツアーが自国の選手を守る。社団法人日本女子プロゴルフ協会である以上、今回のルール改正は決して間違った判断ではないし、自国のゴルフの普及を目指す形としては正解に近いでしょう。でもタケ自身の考え方は違うのです。まず日本プロゴルフ、プロに限定しますが、プロゴルフには勝利(強い)が必要不可欠なのです。今現在、韓国のプロが多く成長し、世界で席巻しています。これはパク・セリがプロゴルフ旋風を韓国内で巻き起こし、KJ・チョイが活躍する事で国力を挙げて選手を作り上げた結果なのです。弱い選手に魅力はないのです。もしこのまま海外勢を排他し、国内の弱いだらしない選手ばかりで興行を打つ事は決してこの国のプロスポーツビジネスには成長は望めないと言う事です。

もし昨日の屋根裏の最後にもう一度、MC&カメラにふられ、コメントを求められたら、屋根裏のタケ小山はこう答えようと思っていました。『今回のルール変更は現在のJLPGAが出せる最低限の鎖国政策ですが、間違っているとも思えません。しかし、これだけの大きなフィールド(賞金額&試合数)を持つ日本女子プロツアーは世界第1位と言っても過言ではありません。そのフィールドを使って世界進出すべきであり、米国女子ツアーの1線級(クリーマー、カー、ウィー、etc)を取り込み、世界戦略へ打って出るべきだ』と言ったでしょう。別に国内だけでやる必要はないのです。ハワイ、グァム、西海岸へ、米女子ツアーが、欧州ツアーが共同開催を唱ってアジア進出したように市場拡大すればいいのです。自らのツアー拡大には地域(エリア)拡大と選手層の拡大、スポンサード、放送権の拡大まで含むのです。現在の日本女子プロゴルフツアーなら可能な戦略のはずです。多くのスター選手を抱え、世界へ進出する。まさに男子欧州、米国ツアーと同じなのです。日本のプロスポーツビジネスで誰もが成し得ない事を可能に出来る唯一の競技団体だと思いますが如何でしょうか?米国に日本女子ツアーが打って出たら、在米の日本人企業のスポンサードは獲得し易くなるでしょう。米国においての広告宣伝費、税率が違いますから。

30年後には日本のプロスポーツが世界を視野に入れてスポーツビジネスしている姿を見れるように、日々努力したいものです。サッカーや野球では出来ない世界戦略。ゴルフにとってはチャンスがある日本。代理店、大手メディアに依存しない試合構築方法を改善して世界戦略へ。なんてそんな野望も頭の中にイメージしているタケはアホですかね?

っと、乱文失礼しました。これがタケのコメント、ブログでコラムでした。





takekoyama wrote 20110216
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by takekoyama | 2011-02-21 09:41 | Column

Blog de Column / Unwritten Rule

『 Blog de Column Vol 21・Unwritten Rule 』

世間では今日も財団法人・日本相撲協会の不祥事に大賑わいだ。煽るだけ煽り続けているさまは、どこぞの国会のヤジ将軍たちがメディアというツールを持ったへっぽこ怪獣のようだ。解決策を見つけ出す前向きな放送ではない。煽るだけ煽り、本当の相撲ファン、相撲のロイヤルカストマーを泣かすだけの煽りなのだ。決して許されるモノではない『八百長』だがそれは相撲界だけなのか?日本だけのモノなのか?理解に苦しむ。許されるルールは、その競技をする者だけに許されるルールも存在するのではないだろうか。金で星を買う様な力士は問題外だが、援護する訳ではないのでご注意してコラムを読んでくらはい。

Unwritten Rule。この言葉を知っている方々は何人いるのだろうか?日本には『阿吽』『心眼』などの言葉では説明の付かない事柄が多く存在する。『多くを語らず、心の眼で理解する』などは日本人の真骨頂、美学と言われる所以なのだ。打ちのめされているモノをそれ以上痛めつける事はしない、まさに『道』の世界観である。それはまた『グレーゾーン』とも表現される。世界では白黒はっきり決着をつけているか言えばNOだ。米国にも Unwritten Rule と呼ばれるルールが存在する。先日、米国名門新聞の一面に『Yaocho』の文字が躍った。クレジットの入る米国記者は責任を持って自分の文章を書き、世に送り出すが、この新聞の記者は自国に存在するこのルールを知って文章をおこしたのか?疑問に思うところである。20数年前に渡米し初めて知ったこのルール。大量得点試合がゲーム中盤を過ぎたころからスムースにゲームが進み、あっという間にゲームが終了した。各チームの選手達はこのルールを理解し、確実にルールを遂行してゲームは終了したのだ。ルールを破れば相手チームの逆鱗に触れる事は間違いない。まさに『グレーゾーン』なのだ。米国では法律でギャンブルは認められている州が存在するし、州の中にはインディアン居住区もありギャンブルが可能である。そのギャンブルの対象となるメジャーリーグのゲームに中にこのルールが存在するのだ。

今回の『八百長』も相撲ファンのどれだけの人間が『ある筈がない』と言い切れるのだろうか?ルールブックには決して載らないルール、Unwritten Rule。世界にもこんなルールがある事だけは理解して欲しい。あなたは決してルールを破った事はありませんか?優先座席以外でも席を譲る『阿吽』の呼吸を持っていますか?携帯メールで確認してしまう『心眼』のない人間になってはいませんか?と書いても、答えはやはり見つからなかった。答えのない難しい問題だ。答案用紙の中に案がないのだから、Unwritten Rule。

takekoyama wrote 02092010
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by takekoyama | 2011-02-08 08:39 | Column

Blog de Column

『 Blog de Column Vol 20・The Battle for No1 world golf ranking』


今週末には更に新しい世界一が決定する。
ウエストウッド・ウッズ・カイマー・ミケルソンの4人。
そんな記事がどのサイトにも出ている。
ある有名なレッスンプロが誰が一番だとか・・・言ったとか言わなかったとか。
そんな事は関係なく、この4人のバトルを真剣に観戦したい。
一同が揃うのは久し振りじゃーないか。
今までに書いたコラムの中で一番短いが出て来る主人公達が一番濃い。
凝縮された試合を観戦するとしよう。
では・・・・


takekoyama 20101103
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by takekoyama | 2010-11-03 09:23 | Column

Blog de Column

『 Blog de Column Vol 19・Power of Sports Business 』

今日は短く、本当に簡単。経済はちょっこっとかじった事があるくらいで大学では産業経済なる学科を卒業しているのだが全くの素人。そこにスポーツビジネスなんて難しいモノをかじってめちゃめちゃになっている頭では、経済評論家や政治評論家さまたちの様に分析なんて出来ないから短く書く事にする。しかし昨日の予選会3次会場の太平洋アソシエイツ益子は難しいし、素晴らしいコースを再認識。いやぁ~本当に良いコースだ。


『ナイキとNFLのライセンス契約発表から1日経過した13日(水)、ナイキの株価が83ドル40セントを記録し、史上最高値を更新した。ナイキは現在のNFLとリーボックとの契約が終了する2012年から、5年間の契約でチームへのユニフォーム提供やアパレル製品などの販売を行なうことが決定しており、NFLという巨大コンテンツを手に入れたことに市場も敏感に反応したようだ。なお、リーボックの契約は10年総額3億ドル(約245億円)であったが、今回のナイキのライセンス契約に関しては金額は未発表となっている。』
記事は、スポーツビジネスオンラインからの抜粋。

どうですか?これが巨大プロスポーツビジネスの現状です。米国を主戦場とするプロのスポーツビジネスには経済大きな影響も及ぼす典型的な株価の上昇です。これによって社外はもとより、一番の恩恵は米国ナイキ社の社員などの持ち株の上昇、リーマンショック、サブプライム以降めっきり聞かなくなった401K(米国企業年金)などへの影響も計り知れないのです。Nike&NFLが一体化するだけでこれだけの動きを見せる米国の株式市場はまだまだ敏感で投資家たちの貪欲さには脱帽です。
先日、日本プロ野球組織(NPB)は12球団が統一ボールを使う事を決定したが、そのボールメーカーは日本を代表するミズノで契約は2年となる。しかしこの発表後の日本の株式の動きはどうだったのか?米国ほど敏感ではなく大人しいものだったはずだ。これが日米のスポーツへの関心度、影響度といったところでしょうか。

って事で、ゴルフですか?日本のプロゴルフはまだまだ伸び代のあるスポーツです。楽しみな事がいっぱい詰まった玉手箱です。そのお宝がたくさん詰まった玉手箱をどう開けて行くかはこれからの世代のリーダーにかかっています。現状の既得権益に縛られない運営がこれからの玉手箱の中身が宝物になるのか?ガラクタになるのか?岐路に立っていると行っても過言ではありません。来週火曜日には第一回早稲田大学大学院平田竹男研究室の同窓会が開かれます。そこでも日本のプロスポーツビジネスの話は勿論の事、各競技事情の話も出る事でしょう。今から楽しみであります。では。
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by takekoyama | 2010-10-14 09:44 | Column

Blog de Column

『 Blog de Column Vol 18・Regional & District』

今日は少し書きましょう。『地域・地区ゴルフトーナメントを軸とした日本男子プロゴルフ界活性化に関する研究』
Study to plan Japanese men’s pro-golf revitalization that assumes tournaments by region as an axis.
これがタケが08度の平田研究室で書いた論文です。検索を入れれば早稲田大学大学院のHPから読めるはずです。全文を公開しているか?どうか?私たち卒業生や現役早稲田の学生は読めるはずです。内容は簡単。プロの試合を構築するにはスポンサードを1社に依存する形は危険ですよ、構築するのなら地域・地区に密着しスポンサードの拡大と負担軽減をすることで長期間の開催が出来るというモノ。決して難しい事を書いているわけでなく、自分が米国ツアーを見続けて来た結果の事柄を文章におこしただけなのです。

そして来年11年度、また新しい試合が生まれようとしています。『とおとうみ浜松オープン』がそれです。色々な資料を検索して勉強させて頂いていますが、良く見えてこない部分があります。しかし試合が、広告代理店や放送&メディア業界を通過しないで構築される意味は非常に大きいのです。選手会長の深堀氏、横田氏などが尽力し、ボランティア代表の加茂氏と浜松のボランティアの人々と試合を作り上げる事は今まで無かった構築方法です。加茂晴康代表、あれっ?聞いた事がありませんか?そうです、あの電気堂の代表の加茂さんです。スポーツには多大なサポートを頂いてきた方でもあります。ジュビロ磐田のスポンサードをされている会社代表でもあるのです。

賞金は全てチケット収入で賄うと今週号9月28日号の週刊パーゴルフの一面に書いてあります。賞金を自分達のパフォーマンスに比例して捻出するというスポーツビジネスの原点に戻った構築方法です。主催が合同会社・ボランタリートーナメント浜松、主管が社団法人・日本ゴルフツアー機構とあり、ツアー試合運営はJGTOがランニングするという事でしょう。詳しくは書いていないので全てタケの勝手な判断ですが、選手はツアー機構のシード選手&予選会順位で決定する事でしょう。ではツアー競技試合とツアー競技で無い試合の区別はどう付けているのでしょうか?疑問です。日本ツアー機構サイドは完全に後手にまわった感が否めません。選手会と試合構築者との間で選手の貸し出しが決められ、後手で機構が主管として付いたのではないでしょうか?

何故このコラムの冒頭に自分の論文の話を出したか?試合形態はこの形が望ましいが、構築方法としては異論があるからです。試合を構築しなくてはならないのは選手会ではなくツアー機構側にあるという事です。ツアー機構は全ての選手の肖像権や権利を保有し、それを第2次利用する場合の選手にとってはファイヤーウォールでもあるのです。何故その様な事を書くのか?それはテレビ放送が未定となっている事です。試合が開催されれば、TVコンテンツとして、遼君&池田君出場となれば必ず放送を希望する局は出て来るでしょう。この時の放送権収入はどうなるのでしょうか?この主催者団体に収益として入るようであれば、現行の試合と変わらないのです。ツアー機構側に収入が無いためにツアー活性化が遅れている現状を理解しながらの試合構築が必要なのです。この新しい試合が今後どのような動きを見せるのか?非常に興味があります。自ら立ち上げた『京都オープン』も賞金総額がツアーの基準を満たし、ツアー昇格への道があるのなあらその時にはツアー昇格を望むでしょう。が、今の状況での10年後、30年後を見据えない構築方法では長期継続は難しいのではないでしょうか?

ただし、タケは否定的ではありません。新しい試合がどの様な形であれ構築され、プロを目指す選手達にファーストキャリアの場所を提供出来る環境に日本は変わって来ているという点では、嬉しい出来事であるのです。深堀圭一郎氏の明治大学同期の金谷氏は岩手オープンを立ち上げ立派な試合に育てあげました。日本各地で地域・地区オープンが盛んに誕生する事は本当にうれしい事です。それを1つのツアーに出来れば大きなツアーに変わっていく事でしょう。その時には90年代前半に世界第2位のツアーまで登りつめた日本ツアーの復活となる事でしょう。


takekoyama/blogdecolumn/20100917/


って事で、書いてみた。
今日はお昼過ぎに赤坂で、InterFM GreenJacket の取材です。インドアゴルフらしい。
夕方には、茅ヶ崎で卓話があります。30分程度です。
皆さん?明日の朝は是非!InterFM GreenJacket 0600~0800 聴いてくださいな。

では・・・Have a nice weekend! Thank God it is Friday!!
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by takekoyama | 2010-09-17 08:28 | Column

Blog de Column

『 Blog de Column Vol 17・Bunker 』

全米プロはお粗末な幕切れだった。今年のメジャーでのMVPはと聞かれれば間違いなく、Dustin Johnsonと答える人が多いはず。4つのメジャーで必ず名前を聞いたし顔を見せてくれた。全米オープンでは現地キャディーを使い相性の良いぺブルビーチを、我が物顔で歩いていた姿が忘れられない。スイングも少し癖があるが安定度では他の追随を許さなかった今年のJohnsonだった。しかし最後の最後にケチが付いた。ウイスリングストレイツ全米プロ最終日の最終ホールに2ショットのペナルティーでプレイオフに参戦できなかったのだ。

Bunker
A hazard is an area of a golf course in the sport of golf which provides a difficult obstacle. which may be of three types.
(1) water hazards such as lakes and rivers
(2) man-made hazards such as bunkers
(3) natural hazards such as dense vegetation

player may not touch the ground with his club before playing a ball.
not even for a practice swing.
A ball in any hazard may be played as it lies without penalty.

って事になるのだ。まずはゴルフ場にプレイ出来ない場所(池、沼、小川、湖、海、人工的なハザード・砂場・バンカー、雑草が生い茂るブッシュなど、、)がある場合、ペナルティーを払わず打つ事が出来る。打てない場合はペナルティーを払いプレイを続行できるのだ。しかしハザード内にあるぼる打つ際にクラブを地面につける事は許されていない。練習ストロークでも同じだ。しかし最終日最終ホールで彼はそのミスを犯してしまった。結果は2打罰。

ここで何故?こんな事が起きたかがコラムの焦点だ。通常は運営、仕切り、ルーリングはPGA TOURが行う。それは彼らが主催だからだ。今回の全米プロは全米プロ協会が仕切り。全米オープンにいたっては全米ゴルフ協会となる。そこでこんな言葉を聞いた事があるだろうか?『waste bunker』ウェイストバンカー。米国ゴルフの世界が作ったローカルルールだ。バンカーの中に樹木、ブッシュ、人間がクロスする為の歩道、木の橋、枕木があれば、ウェイストエリアとしてソールする事が出来るってルールだ。これは世界共通のゼネラルルールではなくあくまでローカルルールだ。米国の魅せる、ショウビジネスのプロゴルフでは早い段階からこのルールやPreferred lies(プレファードライ)を多く多用してきた結果が招いたと言えるのだ。過去に日本でも同じ様な事件が起きている。JGTOではPreferred lies(1クラブレングスにリプレース)を採用、しかし管轄の違う試合、日本プロ選手権では日本プロゴルフ協会仕切りでのPreferred lies(ボールを拭く事が出来、元の場所に戻す)で通常のツアールールでの解釈をした尾崎直道、深堀圭一郎、丸山大輔の3選手が失格になっているのだ。この3人は海外ツアーの経験もあり、世界でのフェデレーション(世界選手権加盟6大ツアー)の申し合わせルールの様に解釈していたためだろう。

ルールの湾曲と誤解が生んだ初歩的なミス。もし米国のジュニアゴルフの中で『あるがままの状態でプレイする』と言うゴルフの基本中の基本が出来ていればこの様な悲劇は生まれなかったはずだ。世界のジャック・ニクラスは『セルフジャッジの紳士たるスポーツのゴルフ。だから私はソールをしない』と言う言葉を残し、プレイ中には一切ソールしない。

しかし、この開催コースは5年後にまたメジャー・全米プロが戻って来る。何故?バンカーの数も把握出来ないコースで開催するのか?米国PGAとこのクラブのオーナーとの関係も一時期話題になった事もある。米国には歴史や風格が整った数多くのコースがあるに・・・・悲し過ぎる。


takekoyama/0819/2010/blogdecolumn
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by takekoyama | 2010-08-19 10:20 | Column

Blog de Column

『 Blog de Column Vol 16・Coaching 』

Coaching.
この言葉、米国が大好きだった自分にはブランドである『COACH』財布を愛用していた。でも今のデザインに変わってからは一切使わない。水牛の革の小銭入れや財布は、野球をやっていたタケには本物の、使いこなせば、使いこなすほど、手に馴染み、自分の脂が皮をなめすように色が変色してくる感じがたまらなかった。ある意味、このブランドのバッグなどはシンプルかつ、ブランド名が表に出ないそのデザインを自ら変化を求める事を目的(Coach)としている消費者の心理をうまく掴んでいたのかもしれない。

『Coach,Coaching』という言葉を、最近日本では良く耳にする。少年野球時代は、監督がいてコーチがいたが、そのコーチとは、”ノックをする人”としか覚えがない。ゴルフを初めても同じで師匠はいてもコーチはいなかった。しかし米国へ渡米し、1年目に自分のスイングに疑問を覚える。日本に比べコースが長く、グリーンがかたく、ボールがグリーン上に収まってくれないのだ。それまではスライス、フェードのみ。これでは飛距離もボールの高さも求められない。そこで決断したのが米国でのコーチ選びだった。その時の自分の目的はフェードからドローボールにディレクションを180度変える事だった。スライス&フェードならランチ(ボールの打ち出し)は低くなる。それを高く、回転を逆にするとなれば、大仕事になる事は間違いなかった。ミニツアー仲間に相談。生徒にドローヒッターが多い先生は誰かと尋ね歩いた。その結果、今もなお、自分のスイングコーチとなっている、Rina Ritson に出会える事が出来たのだ。コーチとの最初のレッスンはディスカッションから始まり、どうやって最終目標まで辿り着くか?お互いに意見をぶつけあいながら進んだ。

その時には『Coaching』の意味もわからず使っていたが形として、その状態になっていた、自分は非常にラッキーだったと言えるのだ。しかし最近は言葉の意味を知る若いプレーヤー&選手は多い。『Coach,Coaching』は、馬車の意味であり、コーチクラスの意味でもあり、自分をその目的地へ運んでくれる人という意味で使われている事を知っているのだ。

そこで今回の球界(デーブ大久保氏)、ボクシング界(亀田史郎氏)ので事件である。悲しい事に、選手はドラフトにかけられ、自分のプレーする球団が決定する。入団後、自分の意思にかかわらずコーチが決まる。そこまではシステム上の問題なので仕方がいないが、そのコーチが選手の行き先を決めてしまうのである。それがこの国に残る、縦社会のコーチングなのである。プラス、体罰である。更に親がコーチの場合も存在する。子離れ出来ない状況である。世界No-1のタイガーでさえ父親のアール・ウッズからお互いに離れ、新しいコーチの下、練習に励んだ。ミケルソンも然りである。コーチを選ぶ権利のない、現在のプロ野球では、監督以下のスタッフを選択する時の球団フロント陣営のコーチング能力が問われて然りなのである。現役時代有名選手だったから、何勝もしているから、日本代表だからなどと、付け加えた様な理由での選択をしていると今後も同じ様な事が発生するであろう。

悲しいかな、今回のコーチは日本プロゴルフ協会のインストラクター部の会員でもある。そんなコーチに自分の目的地への介添え人には選びたくない。それが本音であろう。しかしこれもまた、コーチに看板を提供しているプロ協会の資質の問題でもあるのだ。指導者育成に欧米との格差は広がる一方である。協会は社団法人であり、公益性を持たせる、イコール、公共の利益に資し不特定多数の対象が恩恵をこうむる事が条件である。その協会員にコーチングさせている協会も、今回の球団の様にフロントが理解出来ていないかも知れない。

『Coaching』とは、お互いに進む道を理解し合い、その目的地まで、安全且つ正確に運ぶ人でなければならない。コーチは決して選手の目的地を決定する様な、One wayでの、方法、目的、達成する為のドリルを指導する権利も存在しないのだ。現在でのコーチング論では、目的地(ファーストキャリア)へ一度運び、その後の目的地(セカンドキャリア)へのコーチングまでも研究され始めようとしている。そんな優秀なコーチに指導を受けたいものだ。

したがって私は『Coaching』出来ない。片手間に出来る仕事ではないからだ。


takekoyama wrote / 20100726 /
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by takekoyama | 2010-07-26 13:51 | Column

Bolg de Column

『Blog de Column Vol 15・150(139th) Open championship 』

あえて Title には the は付けなかった。だってどう見ても一番古い試合はこの全英オープン。今更オープンといえば全米か?全英か?ってゴルフの後進国・日本なら Open といえば全英なのだ。合衆国・米国にいると全米の方が凄いんだってな雰囲気になるから面白い。まぁ~米国らしさがあるので許してあげる。しかし長い間やっているんだね、この試合。1860年・プレストウィック。記録もしっかり残っているから面白い。でもこのOpenが始まったからこそ、記録がしっかり残っている事実があるのだ。

さて、今回の会場は聖地である。パブリックである。街の人々はここを散歩している。スゥイスカンバーンで昔は洗濯していた。わんちゃんも夕刻になれば出て来る。そんな会場で世界一のワイドオープンの試合をやるのだ。最近では5年に一度、この街に戻ってくる。

コースは右側を Going out して行き8,9,10,11だけ逆転してコース左側を coming in して帰ってくるのだ。どう見ても右サイドへ球が行ってしまう選手は危険&事件が多い。それがこのコースの第一の特徴である。もう一つの特徴はバンカーである。グランドが固ければ果てしなく転がる。その転がったボールを止めるのがバンカーなのである。ポットバンカーと呼ばれるそれはまさにポットでひと一人入れば満タン、五右衛門風呂状態である。したがって全英の攻略方法は2つ。右へのミスショットと、バンカーに入れない事。ちなみにグリーンは期待しないで欲しい。

最後に気になるのが、タイガーだ。AT&Tからボールを変えた、この試合からパターを変る。コーチもいない。過去2試合ここでの優勝で同じモノはキャディーのスティビー(ウイリアム)だけだ。文字文化の英国でライターやマスコミががたがた言うのでだんまりを決め込んでいるウッズ。でもゴルフを知っているファンの評価はそんな不安は一切ない。ちなみに今回のタイガーの Open Odds は6倍で1番人気である。2番人気がミケルソン、マケロイ、ローズの16倍。ちなみに日本勢では石川の125倍が最高位なのだ。まさに遼君の Odds はクイズダービーなら篠沢教授のポジションだ。 Odds はライブなので少し上下するだろうがタイガーの1番人気は変わらないだろう。

って事で、タケが優勝候補をあげるのなら、ここでもタイガーなのだ。
さぁ~、貴方なら誰に Bet しますか?
Odds ちなみにここにあります。
http://sports.ladbrokes.com/en-gb/BetInPlay?EvId=214232058
賭博?英国なら、豪州なら、米国ネバダ州なら合法なのにね。
大阪・カジノ特区構想。橋下知事、頑張っておりますな。
どうやって消費財を作り上げるか?耐久消費財に力を入れる方向が強い日本は、役人・官僚が強い省庁がやっぱり出張って来ている。各協会にも役人下がりで入ってくる人間に耐久消費材関係者が多い事に嫌気もつもる。非耐久消費財といえば、まさにタケ小山の真骨頂。喰えば、飲めば消える食品はこのエリアになるのだ。もちろん!今日のお題・ゴルフもここだ。ってかなり脱線したけど、ギャンブル、賭博も立派な、非耐久消費財。しかも勝てばお金が戻ってくるから消費が上がるのだ。ただし!危険な香りのギャンブル。その香りに張り付くと身を滅ぼすのでご注意を!

って事で、、脱線、底抜け脱線ゲーム。

全英なのに仕事がない、解説者。
ギャンブルが合法なら、カジノで予想屋さんをやるのにな。
って仕事も増えるって事だ。
移民するか?人生第2弾!の。


こんな企画もあるんだよね@福岡
http://miltongolf.exblog.jp/11539243/
招待されて行くんだ。これからでかくなって、試合構築出来たら嬉しい。
楽しみにしております。

京都オープンゴルフ選手権 公式ホームページ
サポーター(協賛金)募集中です。よろしくお願いします。

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by takekoyama | 2010-07-15 07:57 | Column