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Blog de Column Vol 23

『 Blog de Column Vol 23・ルール改正に見る 』


久し振りに忙しい週末となりました。金曜日に赤坂TBSへ。土曜日はラジオが終わりサンデーモーニングの仕込みと一日中外に出ておりました。ラジオではJLPGAのルール変更、出場試合義務数と予選会シード廃止の問題提議から自らのコメントを放送させて頂きました。一方の日曜日・sunday morning 屋根裏ではルール改正点だけでをお伝えするスタイルでした。スタジオには御意見番・張本さん、助っ人の・達川さんが居られるのでタケ自身のコメントは必要無いとは言いませんがスタジオで盛り上がるだろうなぁ~っと言う気持ちでMC・関口さんからのコメント振りを待っていましたが、そのままスポーツご意見番は終了とあいなりました。『国内スポーツは国内』派の張本さんに達川さんも同じ意見でしたね。一方、視聴(Golf network&TGC)するのもGolfするのも大好きな大宅さんは違った見解でしたね。素晴らしいかったです。スポーツを、プロスポーツであるべき姿を見たと思います。選手であった、張さんと達川さんは自国プロスポーツに対する気持ちが入っていました。見る側の大宅さんは、もっと強い選手を見たい、強い選手を海外で活躍する姿を見たいとの願いがコメントに込められていたのです。張さんの御意見も、大宅さんの御意見もともに正解です。そして言い換えれば、プロスポーツ上、正解でもありません。

では正解は?これもありません。あるのはどうすればこの国の女子プロゴルフが強くなるのか?そして海外勢が入って来ても戦えるフィールドになるのか?っという事です。今回のJLPGAルール改正は、『強い選手&人気の選手が海外へ行き空洞化が進む、日本でもプレイして欲しい』『海外の強い選手の締め出し』の2点です。日本人2人の選手(宮里藍&上田)にもっと日本の試合に出て欲しい。この場合は昨年日本ツアー6試合出場の宮里藍に対してのルールなのです(一方の上田は17試合出場)。海外選手の締め出しについては予選会シードを使って日本へ来る選手の殆どは韓国の選手であり米国籍の選手は来ていないのが現実です。このルールの焦点は韓国選手への鎖国と見て間違いないはずです。

自国のツアーが自国の選手を守る。社団法人日本女子プロゴルフ協会である以上、今回のルール改正は決して間違った判断ではないし、自国のゴルフの普及を目指す形としては正解に近いでしょう。でもタケ自身の考え方は違うのです。まず日本プロゴルフ、プロに限定しますが、プロゴルフには勝利(強い)が必要不可欠なのです。今現在、韓国のプロが多く成長し、世界で席巻しています。これはパク・セリがプロゴルフ旋風を韓国内で巻き起こし、KJ・チョイが活躍する事で国力を挙げて選手を作り上げた結果なのです。弱い選手に魅力はないのです。もしこのまま海外勢を排他し、国内の弱いだらしない選手ばかりで興行を打つ事は決してこの国のプロスポーツビジネスには成長は望めないと言う事です。

もし昨日の屋根裏の最後にもう一度、MC&カメラにふられ、コメントを求められたら、屋根裏のタケ小山はこう答えようと思っていました。『今回のルール変更は現在のJLPGAが出せる最低限の鎖国政策ですが、間違っているとも思えません。しかし、これだけの大きなフィールド(賞金額&試合数)を持つ日本女子プロツアーは世界第1位と言っても過言ではありません。そのフィールドを使って世界進出すべきであり、米国女子ツアーの1線級(クリーマー、カー、ウィー、etc)を取り込み、世界戦略へ打って出るべきだ』と言ったでしょう。別に国内だけでやる必要はないのです。ハワイ、グァム、西海岸へ、米女子ツアーが、欧州ツアーが共同開催を唱ってアジア進出したように市場拡大すればいいのです。自らのツアー拡大には地域(エリア)拡大と選手層の拡大、スポンサード、放送権の拡大まで含むのです。現在の日本女子プロゴルフツアーなら可能な戦略のはずです。多くのスター選手を抱え、世界へ進出する。まさに男子欧州、米国ツアーと同じなのです。日本のプロスポーツビジネスで誰もが成し得ない事を可能に出来る唯一の競技団体だと思いますが如何でしょうか?米国に日本女子ツアーが打って出たら、在米の日本人企業のスポンサードは獲得し易くなるでしょう。米国においての広告宣伝費、税率が違いますから。

30年後には日本のプロスポーツが世界を視野に入れてスポーツビジネスしている姿を見れるように、日々努力したいものです。サッカーや野球では出来ない世界戦略。ゴルフにとってはチャンスがある日本。代理店、大手メディアに依存しない試合構築方法を改善して世界戦略へ。なんてそんな野望も頭の中にイメージしているタケはアホですかね?

っと、乱文失礼しました。これがタケのコメント、ブログでコラムでした。





takekoyama wrote 20110216
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by takekoyama | 2011-02-21 09:41 | Column