・・・俺の部屋・ガレージの隅・・・
親父は髭面うれしいな。でも相手してくれていません。あしからず。
解説も少し時間があくと下手になるのでエルスのスイング解説でもやっておきましょう。この写真はビデオクリップから取ったものですから綺麗ではないのだけど自分で撮りました。タビストックカップでのひとコマね。彼のスイングはまずアークが大きい事が一番の注目部分。彼は左利き。更にテニスをやっていたのでこのバックハンド状態のスイングはもう完璧なのですね。フェースの開き、閉じに関してはラケットの面を使うようにどうにでもしちゃうのがエルスの才能。彼が言っていたね、マルチナ・ヒンギスが戻ってきた時に”天才にはブランクは関係無い”ってね。しかしこのスイングを見ると怪我の功名っては有るんだって感じる。左ヒザはまだ完璧じゃーないと見た!しかしそのヒザが完全に伸び上がらないこのスイングはフェース面のコントロールを更に良くしているのだ。だから飛ばないけど曲がらない。エルスの弾道は低め。ロースピンで飛んでいく。タイガーの弾道の半分。この日もそうだった。縦のスピン量は極端に少ない。遊びでのPlayだったこの日もタイガーのミディアムなスイングはもう極致の状態。完璧。一方のエルスもリラックスしてのTeeballはもう完璧だった。この2人のマスターズは楽しみだな。もう一つ、気になるのはエルスがボールをマークする時に左ひざを屈伸しない事だ。かなり良くなっているヒザだけど痛みがまだ残っているのなら完全に治して欲しいね。じゃーね。これから練習&ジムワーク、会社です。
by takekoyama
| 2006-04-01 21:39
| ・・色々・・